先輩社員の声

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検査工程業務担当者 写真1

目標に向かって全力投球 努力する社員の姿が私のモチベーションに

平成17年4月入社 管理部業務課 検査工程業務担当者検査工程業務担当者 顔写真

クセのある80台を使いこなす

とても作業内容が幅広い管理部業務課ですが、私は製品の検査工程を主に担当しています。工場内にズラリと並ぶ約80台の検査機が私の仕事相手。 どれも同じように見えて、バネホック検査機、アメリカンバネホック検査機、ロール検査機、専用検査機と様々な種類があり、製品の幅や厚みなど、 寸法を自動チェックしていきます。その機械をスムーズに動かし、検査を進めることが私の役割ですが、最初はこれが本当に大変でした。

何より、一つひとつの機械には特性(簡単に言えばクセ)があって、これを覚えるのが一苦労。でも、それを覚え出すと、この仕事の面白さがわかってくるんです。 ひと通り覚えた以上、どうすればもっと早く、正確に検査ができるのか…を考えるのが次の課題です。

先輩をお手本に何事にもチャレンジ

また、製品の種類がとても多いので、これも覚えるのがなかなか大変でした。製品を詳しく知っている、知っていないでは、善し悪しのチェックを含め、 作業効率にも影響が出ます。今できることは、何事にもトライして、体で覚えていくこと。製品の特長と検査機の特性をどう組み合わせていくのか、 常に頭を使いながら作業を進めていきたいと思います。

そういった意味では、やっぱりお手本になるのは先輩や上司。入社時の基礎教育や配属先での実務教育もありますが、現場での先輩のサポートのおかげで、 今の私があると言っても過言ではありません。業務課は女性社員も多く、相談できる人もたくさんいます。とても明るい雰囲気で、ちょっと人見知り気味だった私でも、 すんなり溶け込むことができました。そんな私も、もう4年目。今度は新入社員を教える立場として、いい手本になりたいですね。

全力で打ち込む姿に惹かれて

私が久永製作所に入ろうと思ったのは、会社や社員の皆さんの目標がきちんと決まっており、その目標に向かって全力で頑張る姿を見学時に感じたから。 社員それぞれにノルマがありますが、それをクリアするのは自分自身です。先輩のサポート以上に、まず自分がしっかりと努力をする。 そんな社風が、「私も頑張らないと!」というモチベーションを与えてくれます。

力仕事も多く、女性には大変なこともありますが、「今までできなかったことができるようになる」ことは一番のやりがい。 少しずつできることが増えることで、仕事の面白さをどんどん発見できます。これからもチャレンジスピリッツと初心を忘れず、 社員の皆さんと一緒に頑張りたいと思います。

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